交通の便がいいと車は不要
大都市圏は交通の便が発達しています。その反面、月極駐車場はかなり高額で、場所によっては毎月1万円単位の賃料が必要な場合も珍しくありません。また、自動車を所有していると、当然税金や保険料がかかります。ガソリン代が高騰していることから、自動車を所有している人はどんどんと負担が大きくなります。
基本的に交通の便がいい場所に住んでいる場合は、自動車は不要です。買い物が不便だと言われるかもしれませんが、最近はスーパーが宅配をする時代です。ある程度の買い物をすれば宅配してくれるスーパーを探せばいいのです。駐車場代がなくなるだけで毎月の家計費が1万円単位で浮いてくるのです。
結局割安になる場合が多い
自動車がいらない地域の人であれば、家計見直しの際に保険とともに車も削減対象になるでしょう。お父さんの中にはドライブが好きな人もいるでしょうが、趣味の費用とするには自動車の保有経費はちょっと大きすぎます。必要な際は、レンタカーなどを利用することを考えるべきでしょう。
自動車を使わずに、宅配で買い物をすると割高になるという懸念もあるでしょうが、自動車を手放すことにより生じる経費と比べれば、かなり割安になるはずです。地方在住者であれば自動車は生活必需品と言えるのでしょうが、大都市圏では無駄だと言えます。